海外で暗証番号を忘れたら致命的だけど…
海外プリペイドカードはクレジットカードと同様、基本的には暗証番号を忘れたら、帰国後に郵送してもらうしか方法はありません。つまり海外ではもう使えなくなります。
ところがキャッシュパスポートに関しては、いくつかの質問で本人確認が取れたらウェブ上で暗証番号(PINコード)の確認ができるのです。
よく暗証番号忘れをしてしまう人は、念のため、海外プリペイドカードはキャッシュパスポートにしておくと安心でしょう。(急いでいる人は⇒キャッシュパスポートの暗証番号確認方法へスキップ)
海外のトラブルで意外と多いのが、「自分は暗証番号を覚えているつもりだったのに使えなかった」というものです。
【例1】カードを作る時に普段よく使うパスワードとは別のものにしたのに、それから時間がたち、旅行へ出た時には忘れているというケース
【例2】ちゃんとメモをしたと安心したが、どこにメモしたかがわからなくなったケース
対策としては『カード2枚持参』が安心ですが、ここでは、キャッシュパスポートで暗証番号を確認する方法を記載しておきます。(2017年12月時点)
※上記の暗証番号は、カードを利用する時に必要な4ケタの数字のことです。
※スマホの機種によってはマイアカウントへアクセスできない場合があるようです。その点はご了承下さい。
キャッシュパスポート暗証番号の確認方法
まずはWi−Fiのつながる所に行って、キャッシュパスポートの会員サイトへログインしましょう。
もし、ログイン用の暗証番号もわからなくなってしまった人は、手間と時間はかかりますが、それでも大丈夫です。Web上でパスワードを再発行できます。
ただ、キャッシュパスポートはスマホからだと申込用のサイトしか無いようです。(私の確認不足でしたらごめんなさい)
「マイアカウントへのログイン方法」というページを探すとPCサイトに誘導されますが、そこからログインしましょう。(ログインパスワードがわかる方は⇒スキップ)
【ログインPWがわからない場合】
ログイン画面で『パスワードを忘れた場合』にアクセスします。
本人確認のための入力項目が出て来ます↓
※慌てて誕生日の月と日を逆にしないようにご注意!日にちが先です。
※母親の旧姓は、ローマ字で半角大文字で入力します。
『実行』を押すとこんな画面に切り替わります
登録したアドレスでメールをチェック。わりとすぐに来るので、届いていなければ迷惑メールフォルダも確認しましょう。
ここで表示されているパスワードを使い、自分の覚えやすいパスワードに変更します。急いでいる場合は後でも良いかもしれませんが、念のため早めに変更しましょう。
ログインパスワードがわかる方は、ログイン後にメニューの『設定』を押すと下の方に『暗証番号』の確認という項目が表示されます。
次の画面で本人確認情報を入力します↓
※誕生日は月日のみで日にちが先
このような画面が出て、『開始』を押すと一桁ずつ表示されるので、メモりましょう。
※全部表示し終わると、真っ白な画面に戻ります。
これでまた使い続けることができますね。どうぞ楽しく海外旅行を満喫して下さい!
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